
こんにちは!
岡山晴れです♪
本日は、マウンテンパーカーを開発のため児島の老舗工場へ伺ってきました♪

先日紹介させてもらった、表がデニムで裏に防水フィルムが貼っている生地を縫ってもらいました。
これは生地をテストするために筒と呼ばれる形にしています。

生地は違いますが、このような形です。
円柱状のまさしく筒です。
この筒をどうするかというと、スーパー撥水をかけたいと思います(^^)v
この筒にスーパー撥水をかけて、生地がどのように変化するかを確認します。表のデニムの色が落ちすぎていないかや、縫い部分の波打ちは激しくないか、デニム裏のフィルムが壊れていないか、などさまざまなことがこの筒で検証することができます。
「マウンテンパーカーのサンプルを縫ってから、スーパー撥水との相性が悪かった」なんてなると、時間もお金もかかってしまいますからね^^;
なので、まずは筒を作りテストを行い、次に製品のサンプルに移っていく順番になります。
みなさんの持っている加工ジーンズも、足の長さはあろうかという長い筒で加工見本を作るんですよ~!!
ああでもない、こうでもないと筒の加工見本を作成し「よしっこれに決めた」となって、はじめてジーンズの形のものに加工を入れてサンプルを作ります。
防水デニム生地にスーパー撥水がどのように融合するか楽しみです♪
うまくいけばマウンテンパーカー改めフィッシングパーカー 通称 フィシュパができあがりますね\(^o^)/
高くなりそうですが(笑)
以上、本日は製品サンプル前段階の筒についてでした(^^)v