
こんにちは!
岡山雨です!本日は味です!!
最近、弊社で人気のジーンズはストレッチデニムのものが動いています!!
それもそのはず!!
釣り人に独自調査でアンケート取ると、釣りの際のパンツに求めるもの第一位は、
動きやすさ!!なんです。
しか~し、味で言うならセルヴィッチ(赤耳)生地が一番!!
セルヴィッチ(赤耳)生地を使ったのは、BW-101VHフィッシングジーンズです。

セリヴィッチ(赤耳)と言うのは、下の写真の折り返しの部分に赤い線が入ったデニム生地のことを言います。

この生地は1時間で5メートルほどしか織れません。ほかの生地は何十メートルもいけちゃいます。
そして織り方もシャトル織機という機械で「ガッチャン、ガッチャン」ゆっくり織られます。
対する赤耳じゃないデニムはというと、エアージェット織機で「バシュッ、バシュッ」と早く織られます。
違いとして、赤耳は悪い言い方をすれば織にムラがある、良い言い方をすれば凹凸があって生地感が良い。
エアージェットは悪い言い方をすればノッペリ、良い言い方をすればキレイな生地感。
これらは長所と短所があり、どんな製品を作りたいのかによって作り手側が生地を選択しています。
話がそれましたが、BW-101VHフィッシングジーンズは昔ながらの縫製仕様を取り込んでいるので、僕は赤耳を使ったジーンズにしているんです。
もちろん、このジーンズにも撥水加工はかかっています(^^)v
このパンツはストレッチのジーンズと違いスーパー撥水加工ではなく、通常の撥水加工になります。
なぜか??
スーパー撥水加工をする際は、デニム生地を何時間も洗ってから撥水加工を施します。
この何時間も洗う行程で、せっかくのカッコイイ生地の色合いもインディゴが全体に抜けおち、色がかっこ悪くなってしまいます。
そのため、BW-101VHフィッシングジーンズは通常撥水加工でカッコイイ状態からみなさんに着用をして頂き、撥水加工は落ちてしまうけど自分だけの色落ちのカッコイイジーンズになります♪
「オレは釣りの時だけの動きやすさ重視ではない!色落ちがすごくカッコイイ赤耳のフィッシングジーンズがほしいんだ!!」というアナタにおすすめになります。

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