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ロンTを刺繍屋さんへ入れます。

 

こんにちは!

 

夏なのにロンTを作ろうとしている愚か者ですw

 

でも夏の釣りに半袖は危険ですからね~

 

Tシャツにコンプレッションでも良いのですが、僕は締められるのがあまり好きではないです。

 

あと着ていると疲れるんですよね。

 

もしかしてピチピチすぎるのかな??

 

そのため、今年は夏ですが普通のロンTを作って着たいと思います。

 

ま、売れなければそのまま秋まで引っ張って売りますw

 

それか作るだけ作って、販売は秋からにするかも!?

 

 

このTシャツは、若干ザラッとしています。

 

というのも、糸が空気精紡と呼ばれる作り方で作られた糸だからです。

 

高いTシャツの糸は空気精紡よりリング精紡という作り方の糸が多いです。

 

なにが違うか?

 

リング精紡よりも糸製造の途中工程を省いているのが空気精紡です。

 

リング精紡の糸はどちらかていうと、しなやかで柔らかい。

 

空気精紡は、ザラッとして硬い。

 

人間は、同じ生地でも柔らかいものと硬いものでは、硬いほうが冷たく感じます。

 

そのため暑い時期でも着られるように、ロンTですが空気精紡で作っているものにしています。

 

 

良い意味で、おおざっぱな感じのアメリカンな生地です。

 

 

昔、生地屋さんで聞いた話です。

 

ヴィンテージのリーバイスのデニム生地を日本で一生懸命再現しようとしたそうです。

 

でも、いくらがんばっても武骨な感じのヴィンテージリーバイスのような生地にならなかったそうです。

 

そこでアメリカの生地メーカーに聞いたそうです。

 

 

日本では、糸の品質が良いようにするのにリング精紡をしているが、この糸はどうやって作っているのか?

 

 

すると、アメリカでは空気精紡で作っている糸を使用していると。

 

 

品質だけでなく、ちょっと大雑把が武骨っぽくてカッコ良い場合もあるってことですね。

 

 

今回のロンTは、そんな武骨な感じのアイテムです。

 

 

 

出来上がったらこんなイメージです。

 

カラーは、ホワイトとブラックの2色です。

 

 

サイズはM~XLの3サイズ。

 

価格は、、、。

 

5000円ぐらいかな??

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。