こんにちは!
新作リラックスジーンズ良い感じです!!
最近毎日穿いています(笑)
なにが良いのか??
ゆとりあるシルエットが最高です。
スリムシルエットはきついので、いつもレギュラーストレッチジーンズを着用していました。
レギュラーシルエットもそれなりにゆとりはありますが、リラックスシルエットはさらにゆとりがあるので僕的にすごく穿きやすい。
お尻回りや太もも回りがしっかりしている人でも穿けるシルエットです。
ただ、裾にかけては細くするパターンにしているので、裾までズドンと太いジーンズではないです。
いまゆる土管シルエットではない。
裾を細くしているので、裾を引きずる心配はないです。
スニーカーだと確実に引っかかります。
ちなみにこのジーンズは岡山県産のセルヴィッチ(赤耳)デニムを使用。
さりげなくロールアップした部分の赤耳が良い感じですよ~
赤耳デニムを作るためには、力織機という機械を用います。
別名シャトル織機。
スペースシャトルと同じシャトル。
シャトルは行ったきりじゃなく、戻ってきます。
赤耳は、シャトルから糸を出して行ったり来たりしてデニムを織っていきます。
そのためデニムの端に耳(折り返し)ができます。
この生地は80cm程度しか生地幅がとれません。
力織機は糸にテンションをあまりかけれないので、生地の凹凸があって色落ちが良いと言われています。
では赤耳じゃないデニムはどう作るかというと、エアジェット織機です。
織機の片側からエアジェットで糸をプシュッと飛ばして織ります。
この手法だと端に折り返しはできないので耳はありません。
ただ、幅が150cm程度の広い生地が作れます。
赤耳は、エアジェットと比べて幅が狭いのと織るのに時間がかかるので値段の高い生地になります。
基本的に赤耳は綿100%デニムです。(一部ストレッチ赤耳デニムもありますが、、、あまり伸びません)
綿100%デニムで考慮しないといけないのが、履き心地です。
ストレッチ素材だと、細めのシルエットにしても生地自体が伸びてくれるので足の曲げ伸ばししても問題ないですが、綿100%だとそうもいきません。
まして釣りにも使えるジーンズと言っているからには、動きにくいと全然だめです。
そのため綿100%でも足の上げ下げが快適にできるシルエットを何度もサンプル作って試しました。
上の写真は、エアコンの室外機です。
ストレッチがないジーンズでも全然足を上げれます。
釣りのオカッパリでも問題ない可動域を確保できます。
横からの写真。
自撮りなので完ぺきに真横からではないですが。
お尻回り、太ももはかなりゆとりあるようにしています。
そこからヒザ、裾にかけて徐々に細くしています。
ようやく自分の穿けるリラックスジーンズを作ることができました。
同じ意見だった方は、ぜひ一度お試し頂けたら幸いです。
ちなみに撥水加工も施しています。
少し黒っぽい濃紺デニムでめちゃくちゃカッコいい12オンスデニム生地です。
色落ちも間違いなく良いので、これから育てるのが楽しみです。
発売開始は明後日の19日㈮20時からです。
ぜひよろしくお願いいたします。
リラックスジーンズのWEBストアはこちら⇩
https://thebackwater.thebase.in/items/84653327