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日本製Tシャツ。

 

こんにちは!

 

MADE IN SOJAのTシャツを作ろうかと思ってます。

 

THE BACK WATERの本拠地である総社市のニットカットを縫製できる工場があり、今年こそはTシャツお願いしたいな~と。

 

この写真のTシャツは昨年サンプル作ってもらったもの。

 

生地は日本製の消臭加工された生地を使ってます。

 

たしかに臭くならない気がします。

 

サンプル作って着ないとわからないことがあるので、試してました。

 

 

袖はラグラン仕様。

 

ラグランにすることで、キャスト時でも突っ張りません。

 

ま~Tシャツなので、ラグランじゃなくてもそんなに突っ張りませんが(笑)

 

ただ、通常仕様よりラグランのほうが腕の上げ下げはスムーズ。

 

 

Tシャツの脇の縫い目。

 

ここに縫い目があるということは、生地を裁断して縫っている証拠です。

 

ちなみにここに縫い目がないTシャツもあります。

 

それは丸胴といって、もともと筒状になった生地に衿と袖を付けてTシャツにする仕様です。

 

丸胴の良い点は、縫いが簡単ということ。

 

袖と衿を付けるだけなので。

 

悪い点は、横幅が決まっているのでサイズ感を変えられないことと、筒なので寸胴になります。

 

あと生地のバリエーションを増やすのには、けっこうな量を作る必要がある。

 

大量生産には向いている仕様です。

 

 

一方の、脇で縫っている仕様は、生地を裁断して縫うので縫い工程が増えるので工賃が上がります。

 

ただ、形は自由に変更できるのでフィット感を変えることが可能。

 

あと生地から裁断して作れるので、色んな生地で作れます。

 

少量からでも対応できる仕様。

 

 

だからうちは、少量から生産してもらえる脇を縫った仕様になります。

 

 

で、サンプル作った着た感じですが、この生地はわりと縮みました。

 

そのため、縫い上げ時のサイズ感はワンサイズぐらい大きめ設定が良いかな?という感じ。

 

 

まずはベーシックカラーのブラックとホワイトで試してみたいと思います。